みれいやんが長七郎

 仮に時間マシンを使えたら。
 ぼくは、年間前に亡くなった父親に、会いに行きます。
 ぼくは、持病があるうえにキャンパス身の回りも忙しく、晩年の入院やる旦那に、いまひとつ会いに行けませんでした。本当はウィークに一度は会いに行こうと思っていたのに、たまたま自分の形態を優先して、ひと月に一度しか会いに行っていませんでした。
 結果として、旦那は、入院して半年ほどで亡くなりました。その間に、10回も会いに行けませんでした。
 現時点、ぼくはそのことをどうしても悔やんでいます。晩年の旦那はベッドから起き上がれず、疾病のせいで摂ることもできず、大好きな図書を掴むことすらままなりませんでした。全容ベッドに縛り付けられたままの毎日は、きっと、旦那にとって面倒以外の何ものでもなかったと思います。
 それでも、旦那は、ぼくが会いに行くと喜んでくれました。ウィークにひとまず会いに行っていた奥様が行った瞬間よりももっと喜んでくれて、面倒いのに、私の陳述を聴いて、嬉しそうに相づちを打ってくれました。
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 旦那はぼくを極めてかわいがりてくれていました。自分の分身のように思ってくれていました。それなのに、ぼくはなんて親不孝なことをしたのだろう。一周忌が経った今も、ぼくはボクを責めています。
 だから、時間マシンが使えたら、ぼくは半年前に戻って、再度多彩旦那に会いに行きます。多彩喋って、笑ってください。
 必ずや、今のぼくは、時間マシンが、欲しくてたまりません。

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